元セクシー女優でありタレントの月島さくらさんが、2025年7月末にSNS上で大きな炎上に巻き込まれました。
職業差別をめぐる発言や、その後の比喩的コメントが議論を呼んでいます。
そこで本記事では、炎上の経緯や原因、ネットの反応を時系列でわかりやすくまとめます!
三上悠亜への差別発言に反論し注目を集める
2025年7月、セクシー女優・三上悠亜さんがウエディングドレス姿の写真を公開した際、
一部ユーザーから「AV女優が着るな」といった差別的なコメントが殺到。
それに対し、月島さくらさんはX(旧Twitter)で
「AV女優というだけで何をしても否定されるのはおかしい」と投稿。
この発言は一定の共感を呼び、差別に対する冷静な批判として評価されました。
反面、この件が次の騒動へとつながる伏線ともなってしまいました。

擁護の意図だったものの、予想以上の拡散力が逆に注目を集めてしまった印象です。
「出産時に出す人も多い」発言で批判殺到
三上悠亜への誹謗中傷に便乗し、「AV女優は公衆便所と同じ」などと揶揄するような一般ユーザーに対し、
月島さんは「出産時に出す人も多いですよ」と返答。
出産時に出す人は多いようですよ
— 月島さくら (@tsukishimasakur) July 29, 2025
これが「出産とAV女優を同列に扱った」と誤解を生み、
SNSでは「例えが不快すぎる」「女性を馬鹿にしてるのか」といった批判が殺到。
結果として、擁護の意図が逆に新たな火種となってしまいました。



たとえ話のつもりが、文脈によって大きく曲解されてしまうSNSの怖さを感じますね。
事務所内でも波紋「同列に扱わないでほしい」
さらに事態を複雑にしたのが、同じ芸能事務所に所属するタレント・岡江凛さんの反応です。
岡江さんはSNSで、「自身も元セクシー女優だが、出産の話と絡めるのは不快」と投稿。
初めまして。
— 岡江凛 (@okae_rin) July 29, 2025
同じ事務所の女優として、とても恥ずかしいです。
月島さんとは意見が相容れないとポストを見ていて常々思っていましたが、流石にこれをリプライできる神経と感性は受け入れ難いです。
同事務所だからといって同列に見られることにも我慢がなりません。
きちんと謝罪なさってください https://t.co/Ky1gpNYN6c
このように内部からの異論が出たことで、
月島さんの発言は「配慮が足りなかった」との印象が強まりました。



仲間内からも批判されると、一気に立場が苦しくなるのがネット炎上の常ですね。
過去にもたびたび炎上経験あり
2024年には、元プロゲーマー・たぬかなさんとのSNS論争でも話題になりました。
さらに2023年には、糖尿病薬「オゼンピック」をダイエット目的で使用したと投稿し、
医療関係者や患者から「命を軽視している」と猛批判を浴びました。
こうした経緯もあり、「また月島がやらかした」と捉える層も一定数いるようです。



過去の言動が積み重なると、少しの失言も大きく燃えやすくなります。
なぜ余計なことを発信してしまうんでしょうね、、、
ネット上の反応まとめ
【否定派】「例えが不快」「無神経すぎる」
- 「差別をなくそうとするなら、もっとマシな例えを使ってほしかった」
- 「出産を絡めるのは女性をバカにしているように聞こえる」
- 「わざわざ排泄の話を持ち出すあたり、本人の感覚を疑う」
- 「擁護に見せかけて別の女性を傷つけてる」
- 「セクシー女優だからって、何を言っても許されるわけじゃない」
【肯定派】「正論」「差別に声を上げてくれてありがとう」
- 「あれだけの差別的な書き込みに黙ってないのは立派」
- 「月島さくらはちゃんと問題提起してただけじゃん」
- 「本質は“なぜ差別が当然のようにまかり通ってるのか”でしょ」
- 「表現はたしかに強めだったけど、言いたいことは分かる」
- 「差別を放置するより、議論を起こす方がずっと意味あると思う」
このように、月島さんの発言には「伝え方のまずさ」を指摘する声と、
「正論だが誤解されやすい社会問題に踏み込んだ勇気」を評価する声が交錯しています。
FAQ:世間によくある疑問
Q1:月島さくらはなぜ炎上したのですか?
差別的な投稿への反論中、「出産時に出す人も多い」と書いた比喩表現が不快とされ炎上しました。
Q2:何を擁護しようとしたのですか?
元セクシー女優・三上悠亜さんがドレス姿を投稿した際の差別発言に対し、それを批判した投稿です。
Q3:同じ事務所のタレントはなぜ批判したのですか?
「出産」と「AV女優の職業」を同列に扱うような表現が不適切とされ、不快感を示したためです。
Q4:過去にも問題発言はありましたか?
たぬかな氏との論争や、糖尿病薬をダイエットに使ったとする投稿など、過去にも複数回炎上しています。
Q5:月島さくら本人は謝罪していますか?
現時点では明確な謝罪は確認されておらず、SNS投稿も削除されていません(2025年7月31日時点)。
まとめ
月島さくらさんの炎上は、差別に対する正論から始まったものの、
表現の仕方ひとつで世間の評価が一転することを物語っています。
過去の言動や仲間内の反応も加わり、複合的な要素で炎上が広がっている印象です。
SNS時代においては「何を言ったか」よりも「どう言ったか」が問われる場面が多く、
今回の騒動はまさにその象徴的な事例と言えるでしょう。