2025年7月5日午前1時頃、東京・中野区の無人販売店で、
レジを通すフリだけで商品を袋に詰めて持ち帰った男が話題になっています。
“クッキーおじさん”と呼ばれ、ネットでも波紋を広げています。
そこで今回は、
事件の詳細から店舗情報を特定し、犯人の人物像、ネットの声までまとめてお届けします。
【特定】店舗が判明!
この無人販売店は、東京都中野区にある「こすぱりまーけっと 中野都立家政店」。
バラエティ豊かな海外製品や冷凍食品、パンなどを取り扱う業態で、24時間営業のセルフ式店舗として地域住民に親しまれています。
事件発覚後、FNNプライムオンラインで報道され、
「セルフレジを通さずに袋詰めして退店する様子」を画像で公開しました。


パッと感じ日本人に見えますが、犯人の国籍は不明です。
性善説が通用しないのは悲しいですね。
手口の詳細:レジを通す“フリ”だけで商品を袋詰め


2025年7月5日午前1時ごろ、防犯カメラに映っていたのは、白いTシャツ姿の中年男性。
彼はマフィンやクッキー、とん汁など計6点(約3,000円相当)を買い物カゴに入れたのち、セルフレジへ。
レジに立つとバーコードリーダーに商品を近づけ、“ピッ”という音も確認せずそのまま袋詰めを開始。
極めつけは「とん汁」をスキャンするフリすらせず、そのままバッグに入れていました。



この一部始終は店内の複数台のカメラに記録され、
現在はオーナーがSNS上で注意喚起中です。
犯人の特徴は?“クッキーおじさん”の人物像


防犯カメラに映っていた男は、年齢は30代後半〜50代と見られる中年男性。
白いTシャツに黒いパンツ姿で、帽子やマスクなどの変装はしていません。
注目すべきは、Tシャツの背中にスヌーピーのカラフルなプリントが入っていた点。
また、彼はまるで日常的にセルフレジを使っているかのような自然な動きで“スキャンフリ”を実行。
一部では「堂々としすぎて常習犯っぽい」との指摘も。



現時点では身元不明ですが、
近隣住民によって特定される可能性が高そうです。
店主の対応と呼びかけ
被害に遭った店舗のオーナーは、取材に対してこう語っています。
「スキャンするフリしてクッキー3つ盗っていった。
自分だとわかった時は自首してもらって、
もう二度とこういうことはやめてほしい」
無人販売という信頼に基づくシステムを逆手に取った今回の犯行です。



このような万引きはある程度見越しての無人販売営業だとは思いますが、
店主さんは悔しいでしょうね。
ネットの声・反応まとめ
- 「姑息すぎて笑えない」
- 「クッキーおじさん…名前がじわじわ来る」
- 「堂々とやりすぎて逆に怖い」
- 「これ常習犯なら他でもやってそう」
- 「防犯カメラの画質が令和すぎてびっくり」
- 「スヌーピーでバレるぞ」
特に“スヌーピーTシャツ”という特徴から、犯人特定に繋がる証言が出てきそうです。
FAQ:世間によくある疑問
Q1. 事件が起きた店の正式名称は?
東京都中野区にある「こすぱりまーけっと中野都立家政店」です。
Q2. 犯人の特徴は?
白いTシャツにスヌーピーのプリント、中年男性(30〜50代)、堂々とした動きが特徴です。
Q3. 盗まれた商品は何ですか?
クッキー3点、マフィン2点、とん汁1点の合計6点で、約3,000円相当とされています。
Q4. レジはどのように“フリ”をしたのですか?
バーコードリーダーに商品を近づけるフリをしながら実際にはスキャンせず、そのまま袋に詰めました。
Q5. この事件に対して法的措置は?
現在のところ警察の介入や被害届提出の有無は明かされていませんが、店舗側は「自首を求める」と発言しています。
まとめ
中野区の無人販売店で起きた“クッキーおじさん”事件は、信頼の上に成り立つセルフレジ文化に一石を投じました。
Tシャツの柄、堂々とした振る舞い、防犯映像の鮮明さなどから、特定に繋がる情報が多く、今後の展開に注目が集まっています。
今後も無人店舗の普及と共に、こうした“スキャンフリ犯罪”への対策も急務になりそうです。