性暴力認定に対して再反論を行う中居正広氏。
ネットでは「潔白主張の正当性」か「往生際の悪さ」かで評価が分かれています。
そこで本記事では、
騒動の経緯と開示要求の根拠、そしてネット上の賛否を整理してお伝えします!
結論|中居氏の開示要求に賛否が分かれる理由
2025年5月30日、中居正広氏の代理人弁護士は、
フジテレビの第三者委員会に対して「調査報告書の根拠資料をすべて開示するよう」再度要求しました。
その背景には、報告書が“性暴力”と認定したことに対する強い異議があるとされます。
しかしこの動きに対して、ネットでは
「潔白の証明のために当然」
という声と
「協力したくせに反論するのは往生際が悪い」
という声が交錯しています。

潔白を主張するにしても、その方法やタイミングには疑問が残りますね。
守秘義務を解除して会見すればいいのでは?と思ってしまいます。
中居氏が証拠開示と“調査の矛盾”を追及
中居氏の代理人弁護士は以下のような要点で開示を再度要求しています。
- ヒアリング記録や証拠の開示
- 「性暴力」の認定がどの証拠に基づくか
- “業務延長線上”という解釈の根拠
- 調査対象が途中で「胴体」に変化した不当性
※「胴体」=まさにその“事件の瞬間”(密室で何があったか)
また、当時の関係性については「複数回の会食」「お礼メール」などを挙げ、
被害者と良好なやりとりがあったことを強調しています。



関係性の深さを証明したい意図は分かりますが、それが認定を覆せるかはまた別問題でしょうね。
「前足・後足・胴体」とは何?
この表現は、第三者委員会が用いた比喩的な調査範囲の分類に対する、中居氏側の批判の一部です。
第三者委の説明:
- 「前足」=事件が起きる前の状況(関係性・立場・業務の範囲など)
- 「後足」=事件が起きた後の対応(被害申告・周囲の対応・会社の動きなど)
- 「胴体」=まさにその“事件の瞬間”(密室で何があったか)
中居氏の主張:調査対象は“胴体”ではない
- 中居氏は「第三者委員会の調査は“事件そのもの(胴体部分)”は調査対象ではない」と聞いていた。
- だからこそ、「フジテレビの将来のためになるなら」と思って協力に応じた。
- しかし、最終的に報告書では“胴体部分(性暴力の瞬間)”を調査・断定し、本人の同意なしに“核心部分”を調査対象に切り替えたというのが中居側の主張です。
ネットの反応|「往生際が悪い」vs「当然の権利」
株主総会前なので、なんとしても損害賠償を逃れたいという強い意図は感じる。
— yocchicchi (@six_one_sig) May 30, 2025
難癖レベルであっても、強くゴネて株主と新経営陣の印象を少しでも変えないと、マジで全財産失うだけ持っていかれかねないからね。
マジ往生際悪いな中居…
— ひーちゃま💩 (@furu_moon_1230) May 30, 2025
中井氏は暴力はなかったってはっきり言ってるからねぇ。
— まさ☀️ (@messagemasa) May 30, 2025
そりゃ第三者委員会の報告書に文句言うだろうよ。
- 「本人が潔白主張するなら証拠開示要求は当然」
- 「証拠出せばいいだけ、むしろ誠実だと思う」
- 「でもまーこの人一人だけ生贄みたいな感じはするよね」
- 「潔白なら訴えればいいのに、なぜしない?」
中には、
「第三者委の定義が曖昧」
「フジテレビが守りに入ってるのでは?」
という、調査機関への疑問の声も増えています。



中居さん個人への評価より、情報の不透明さに対する不信が一因になっていると感じます。
守秘義務とは?なぜ証拠が出せない?
調査に関する守秘義務は、被害者保護や関係者のプライバシー保全を目的としています。
第三者委員会はこれを盾に「証拠は開示できない」と主張。
一方、中居氏側は「少なくとも本人の音声データや反訳書は開示されるべき」と反論。
「本人のものなら、本人に見せるべき」という論点には一理ありそうです。



中居さんは、
「公開された“報告書の中身”と、実際に自分が話した内容(音声・反訳書)が食い違っているのではないか」
という強い疑念と不信感を持っているようですね。
なぜ裁判で争わないのか?
現在の段階では、
中居氏はあくまで「調査報告への抗議」という形で動いており、訴訟には踏み切っていません。
ネット上では、
- 「これだけ騒がれてるなら裁判で争え」
- 「証拠出せないなら法廷で白黒つけろ」
- 「報道の場でゴタゴタするより訴えた方が早い」
といった意見が目立ちます。



世論としては、
「もう言い訳はいいから、正面からやれ」
というモードに入ってきている印象ですね。
僕も同じ意見です。
FAQ(よくある疑問)
Q1. 中居正広の目的は何?
→ 「名誉を取り戻すため」と思われていますが、一方では、
近日中に行われる予定の「フジテレビの株主総会」を見据えているという意見もあります。


Q2. 守秘義務ってどうして解除できないの?
→ 調査の中立性や関係者保護のため、通常は厳しく運用されています。
Q3. なぜ裁判にしないの?
→ 現在はまだ法的手続きには進んでおらず、抗議文などの対応にとどまっています。
Q4. 被害者との関係はどうだったの?
→ 中居氏側は「複数回の会食」「感謝のメール」など、良好な関係を強調しています。
Q5. 世間の反応はどっち寄り?
→ 賛否が分かれており、「潔白を証明すべき派」と「往生際が悪い派」が対立しています。

