中居正広さんが認定された「性暴力」の問題で、
“合意だった”と主張する根拠として取り上げた「渡邊渚さんからのお礼メール」。
しかし、その文面がX上で拡散されると
「これで性暴力を否定できるのか?」
と疑問の声が広がっています。
そこで本記事では、実際に公開されたメールの内容と、その限界を検証します!
【全文】お礼メールは「業務的文面」
渡邊渚さん(X子)が中居正広さんに送ったとされるメールの内容が、
SNSで拡散されていました。(パナマ文書さんの投稿より)

拡散されている「お礼メール」の内容は、
番組共演や仕事上のつながりでやり取りされるような、
一般的で定型的な表現にとどまっています。
ましてや“異性としての好意”を裏付けるような表現は見当たりません。
- アナウンス部の立場から、中居さんのアドバイスへの感謝を表明
- 中居さんの言葉に励まされ、前向きな気持ちになったことを報告
- 家族もSMAPファンで、中居さんの偉大さを語っていたと伝える
- SMAP時代から現在までの活躍に「尊敬している」と称賛
- 今後の仕事でも期待に応えられるよう努力すると締めくくり
・文章は丁寧で社交辞令的
・好意やプライベートな関係性を示唆する文脈はなし
・仕事上のやり取りとして自然な範囲に収まっている

どの業界でも使われる“テンプレ的お礼メール”ですね。
このメールを貰って「俺のことが好きなんだ」と思ってたとしたら、
中居さんはかなりヤバいと思いますが。笑
中居正広側は“合意の証拠”と主張


中居正広さん側の弁護士団は、
「メールのやり取りから両者の間に合意的な関係があったことが読み取れる」
と主張しています。
しかし、その根拠としてこの一通のメールが提示されたことに対し、
ネット上では、
「それだけで?」
「証拠として弱すぎる」
「だたのテンプレ文章」
との声が噴出しています。



“合意だった”と主張するには、あまりにも根拠が薄すぎますね。
しかも、業務用携帯のアドレスから送信されたものですしね。
ネットの反応まとめ
このビジネスメールで、『俺に気がある❣️』って思うのは、ただただ痛いおじさんです🤢
— 林檎 (@DpFZEKqUW9cKBEB) June 5, 2025
これもらって「これはやれるべ」って思ったんだろうね
— 人生送りバント (@takeshi58921019) June 5, 2025
アイドルでずっとちやほやされてきたらこんなメールでも「この娘おれに気があんべ」ってなるんですね😂
— パナマ文書 (@Panamabunsyo) June 5, 2025
- 「普通の社交辞令でしょ、これ」
- 「これを好意と取るなら全女性が被害に遭う」
- 「完全にテンプレじゃん…」
- 「弁護士の見せ方が雑すぎる」
- 「中居側、焦ってるのか?」



このメールを”好意の証拠”として出したことで、
逆に中居サイドの苦しさが浮き彫りになった気もします。
根拠が弱いと感じた人が多かったのも当然では?
FAQ:渡邊渚のお礼メールに関する疑問
本当に渡邊渚が書いたメールなの?
現時点では中居側が“証拠”として提出したとされるもので、本人の確認や認証は公にされていません。
メールの内容は恋愛感情を示している?
いいえ。
内容は定型的なビジネスメールで、個人的な感情は読み取れません。
このメールで合意が成立したといえるの?
法的には、メールだけで“性行為の同意”が成立するとは限りません。
なぜこのメールが証拠として提出されたのか?
中居側としては「関係が円満だった」と主張したいためと考えられます。




渡邊渚はこの件についてコメントしてる?
現在、公的な声明やコメントは出されていません。
まとめ
中居正広さんが“合意の証拠”として提示した「渡邊渚さんからのお礼メール」。
しかしその内容は、業務上のやり取りによく見られるテンプレ的なものであり、
性暴力否定の根拠としては非常に弱いものです。
このメール文章によって、中居さんの「性暴力認定」が覆されることはほぼ無いでしょう。