2025年5月、大阪・関西万博の会場で「虫が大量発生している」という声がSNS上で急増。
現地の映像や写真も拡散され、「なぜこんなに虫が多いのか?」と疑問の声が広がっています。
そこでこの記事では、
大量発生の原因や虫の正体、運営側の対応と来場者ができる対策まで徹底解説します!
虫の正体は「ユスリカ」だった

万博会場で目撃されている虫の正体は「ユスリカ」。
蚊に似ていますが人を刺したり病気を媒介したりすることはありません。
しかし、群れで飛び交い、顔や服にまとわりつくことから、
来場者にとっては非常に不快な存在となっています。
万博の虫、ついにフランスパビリオンに到着しました。
— Dr. Shintaro Sawayama (@sawayama0410) May 18, 2025
海外の展示物にも虫が湧いてます。 pic.twitter.com/evBTD2FlAa
万博の虫いすぎやろwwwww pic.twitter.com/fxzsb6lRS5
— CieL (@ciel_69y) May 20, 2025

最初、この画像は「加工だ」とか「捏造だ」とか言われていました。
しかし、この状況が真実だったようです。
驚きの発生原因とは?
ユスリカが大量発生した背景には、以下の環境要因があります:
- 夢洲(ゆめしま)の立地:埋立地であり、湿気がこもりやすい
- 水辺の存在:会場内の池やウォータープラザが産卵場所に
- 光への集まりやすさ:夜間の照明に虫が引き寄せられる
- 気候条件:5月の高温多湿が繁殖に最適



これは“想定外の自然現象”ではなく、
「虫が湧きやすい環境を開催地にした」ため”想定内”と言えます。
しっかりと事前に対策をするべきだったのでは?
運営側の対策はどうなっている?
運営側も対応を開始しています。主な対策は以下のとおり:
- 殺虫剤を会場内で散布
- 成長抑制剤(幼虫の発育防止)を池に投入
- 専門家による調査と対応アドバイス
- 照明の調整・対策中(虫の誘引低下)
ただし、現場は広く、完全に防ぐことは難しいのが現状です。



やはり「いのち輝く」がテーマの万博だけに、
強力な薬剤を使いづらいというジレンマも感じますね。
来場者ができる対策4つ


来場者自身も以下の工夫で虫対策が可能です:
- 虫よけスプレーを持参・使用
- 長袖・長ズボンで露出を減らす
- 帽子やメガネで顔回りをガード
- 虫の多い朝・夕を避けて訪問する



せっかく万博に行ったのなら快適に楽しみたいですよね。
ファッションより“機能性重視”がポイントかもしれません。
ネットの反応まとめ
全てがダメダメな恥晒し万博
— 正義 (@justinmmasa) May 20, 2025
わっ何万もの虫の命が奪われるのですね?
— Salala (@Salanahareru) May 20, 2025
加工だとか問題ないとか言っていた万博擁護の犬。
— JETS狂のつぶやき (@jetskyou) May 20, 2025
どうする?
- 「ユスリカの大群、ガチで地獄」
- 「殺虫剤の匂いまでキツいって」
- 「夢洲の環境、ちょっと無理ある」
- 「展示内容より虫が話題って…どうなの?」



ホントに次から次へ ”問題だらけ” の万博ですね。
トイレ問題もいまだに解消されてないようです↓
万博の2億円トイレ全面閉鎖中 pic.twitter.com/ndkl3ty53d
— ふるぴー (@fullpy) May 18, 2025


FAQ|万博の虫問題に関する疑問5選
Q1. ユスリカは刺しますか?
A. 刺しませんが、大量発生すると不快です。
Q2. 虫が出る時間帯は?
A. 朝と夕方が特に多く見られます。
Q3. 虫よけは効果ありますか?
A. 市販の虫よけスプレーである程度は防げます。
Q4. 会場側は今後も対策する?
A. はい、現在も専門家と連携して継続中です。
Q5. ほかの時期も虫は出る?
A. 夏や秋も一定の発生が見込まれており、継続対策が必要とされています。