2025年4月19・20日に東京・有明アリーナで開催予定だった、少女時代・テヨンのソロコンサート「The TENSE in JAPAN」。
しかしその公演が、開催わずか2日前に突如中止となり、多くのファンが困惑しています。
しかも、中止の公式発表は韓国語と英語のみで、日本語での案内がなかったことからSNSでも物議を醸しました。
この記事では、
✅SMエンターテインメントによる中止発表の全文日本語訳
✅テヨン本人の心境コメント(日本語訳)
✅ファンの反応と、なぜ日本語案内がなかったのか?
を、分かりやすくまとめてお届けします!
公演中止の発表は英語と韓国語のみ

テヨンの日本公演中止は、SMエンターテインメントの公式サイトで発表されましたが、その内容は韓国語と英語のみ。
チケットを購入し、現地へ足を運ぶ予定だった日本のファンへの言語的配慮が欠けていたとの声が広がりました。

「日本で公演をするのに、日本語での説明がない」というのは、
ファン心理としても理解しがたいですね…。
【全文日本語訳】SMエンターテインメントの公式発表


【SMエンターテインメント公式発表・日本語訳】
こんにちは。SMエンターテインメントです。2025年4月19日・20日に東京・有明アリーナで開催予定だった「TAEYEON CONCERT – The TENSE in JAPAN」につきまして、
やむを得ず中止のご案内を申し上げます。
今回の公演に必要な機材および舞台装置が、日本公演の日程に間に合わず、当社および日本支社で協議の上、すべての手段を検討しましたが、
予定していたクオリティでの公演実施は困難と判断し、最終的に中止を決定いたしました。
長らくお待ちいただいたファンの皆様には深くお詫び申し上げます。
今後は同様の事態が再発しないよう最善を尽くします。



内容自体は丁寧ですが、日本語でこの文が公式に出なかったのが非常に惜しいですね…。
テヨン本人のコメント「盗まれたような気分」


テヨンさんはファン向けコミュニケーションアプリを通じて、
以下のように心境を語りました(日本語訳)
「日本公演がキャンセルになったと聞いたとき、
SONE(ファン)を思うと本当に心が苦しくて、何を言えばいいのか分からなかった。
努力と期待で作り上げた公演が一瞬で飛んでしまい、盗まれた気分だった。虚しくて、どう表現すればいいのかわからなかった。
心から謝りたい。」



これを読んで「彼女もまた傷ついているんだ」と感じました。
テヨンさんの人柄の良さが伝わりますね…。
SNS上の反応「日本語がないのは不誠実では?」


中止の原因は機材の不着という“外的要因”でしたが、
・公演2日前の発表
・振替公演なし
・日本語案内なし
という三拍子が揃い、SNSでは以下のような声が相次ぎました。
💬「ホテルも飛行機も取ってたのに…泣」
💬「日本公演で日本語案内がないって…おかしいでしょ」
💬「せめて公式SNSで日本語の投稿が欲しかった」



これまで築いてきたファンとの信頼が揺らぐ瞬間って、
こういう時なんですよね…。
FAQ|テヨン日本公演中止に関するよくある質問
Q1. 中止の理由は何ですか?
A.
SMエンターテインメントによると、「舞台装置および機材が公演日までに届かなかったため」だと発表されています。
Q2. 振替公演はありますか?
A.
2025年5月時点では振替公演の予定は発表されていません。全額払い戻し対応のみ行われるとのことです。
Q3. 公式発表が日本語でなかったのはなぜ?
A.
公式の理由は明らかになっていませんが、SMエンターテインメントのグローバル運営体制の問題、
または発表の急さから準備できなかった可能性が指摘されています。
Q4. テヨン本人のコメントはどこで見れますか?
A.
テヨンさんのコメントは、主に韓国語でのファン向けメッセージアプリ「Bubble」などで配信されており、
日本語での全文はSM公式では掲載されていません(※本記事に日本語訳あり)。
Q5. チケットの払い戻しはどうなりますか?
A.
チケットは購入先(例:ぴあ、e+など)を通じて全額返金対応がされると公式に発表されています。
詳細は各プレイガイドで確認してください。
まとめ|中止の背景とテヨンの誠実さ
- テヨンの日本公演は機材トラブルで直前に中止発表
- 公式発表は日本語なしでファンに混乱が広がる
- テヨン本人は「盗まれた気分」と心からの謝罪
- 現時点で振替なし/払い戻し対応のみ
今回の件は、アーティスト本人の責任ではなく運営側の危機管理と発信力の課題が問われています。
ファンとの信頼関係を守るためにも、誠実な対応と日本語発信の強化が求められるでしょう。