異色の経歴を歩むネコ研究者・服部円さん。
本記事では、
彼女の経歴や最新著書、話題になった“はっとりセドリックはんぞう”のエピソードまで徹底解説します!
経歴:京大でネコの行動を研究中

美術系大学を卒業後、ファッションやカルチャー誌の編集者として活動していた服部さん。
その後、動物行動学への関心から大学院に進学し、猫の研究を本格的に開始しました。
ネコの顔や行動変化と人間との関係をテーマに学位取得済み。
現在は、京都市立芸術大学・美術学部デザイン科の講師として勤務。
アートや表現の文脈からも動物行動を捉えるユニークな立場で、教育・研究・執筆を多面的にこなしています。
また、麻布大学大学院で獣医学研究科を修了後、京都大学大学院では理学研究科で博士(理学)を取得。
科学と文化をつなぐ存在として、学術界とメディアの両方から注目されています。

文系と理系を横断しながら、社会と研究を橋渡しする稀有なキャリアの持ち主。
編集者から研究者へ転身した異才
武蔵野美術大学卒業後、ファッション誌などでWEBメディア編集者として活動。
現在は『文化と生物学』の編集長として、学術情報をわかりやすく伝える役割も担っています。



“堅すぎない”学術情報の発信は30〜40代にも響く強力な魅力になっています。
はっとりセドリックはんぞうとは? ネコの研究パートナー
「ネコの利き手研究」で200回も観察したシャム猫であり、自由研究の相棒でした。
SNSでは「はっとりセドリック・はんぞう(通称セディ)」としてファンから愛されるキャラに育っています。





猫への愛と、観察のクセがすでにこの頃から光っていたんですね。
最新著書『ネコは(ほぼ)液体である』
著書『ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線』がKADOKAWAより刊行決定。
四六判・224ページ、1,760円(税込)で発売予定。
イグ・ノーベル賞受賞研究を含む最新ネコ科学と、研究エピソードが多数収録。
その後ネコの研究で博士号をとり、本が出ました!
— 服部円 (@madokahattori) July 16, 2025
博論を含む、ネコ研究の論文39本が載っています🐈
『ネコは(ほぼ)液体である』(KADOKAWA)https://t.co/EOYNWtalQ6 pic.twitter.com/VSkXlhdh5A



もう、タイトルがヤバいですね笑
読んでみたい!
SNSで好感度アップ!読者の反応
すごいな…やはり賢い人は、小一から違うのか…
— 黒猫の下僕 (@kuronekoJiL) July 16, 2025
はっとりセドリックはんぞう良すぎだし、家族みんな右利きだからねこも右利きだとおもうっての可愛すぎんだけど
— まちまろ (@MilkyBlue777) July 16, 2025
面白そうなので、注文しました。楽しみにしています!
— RyoNag (@RioN80733) July 16, 2025
・「名前のセンスとエピソードにやられた」
・「ネコ好きって言うだけじゃなくて、ちゃんと科学してるのが好印象」
・「セドリック半蔵の写真も見たい(笑)」



InstagramやXでは美術館や研究現場の様子も公開されており、
30〜40代の知的好奇心をくすぐっています。
FAQ
服部円は何歳?
現在(2025年7月)は43歳のようです。
出身大学と所属大学院は?
武蔵野美術大学 → 麻布大学大学院修了 → 京都大学大学院理学研究科。
はっとりセドリックはんぞうって誰?
小学1年生時に観察研究の相棒だったシャム猫です。
編集者としても活動している?
はい。『文化と生物学』や『極(国立極地研ウェブマガジン)』などでも編集・執筆をしています。
著書は?
2025年7月4日発売予定の
『ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線』(KADOKAWA)があります。
まとめ
服部円さんは、編集者と研究者の二刀流で活躍するユニークな人物。
“はっとりセドリック・はんぞう”という忘れられない名前の猫をきっかけに、幼少期から観察力を磨き、今では国内外で注目されるネコ研究者となっています。
知的なのに親しみやすい。
そんな魅力が、これからさらに広く知られていくはずです。